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長野滞在記2 (ラスト)
今日の長野の気温は34度にもなるらしいです。しかしこのログハウスは標高800メートルの場所にあるのでとても涼しくて快適
ハンモックを引っ張り出して吊るしてみた。あまりの気持ちよさにうとうと昼寝。なんという贅沢な時間
うとうとしていたらあっという間に夜になってしまった。人間は本当にリラックスした状態に入ると時間の感覚が無くなるんですね。最後の晩餐は松野さんお手製のトマトスープ。
こんな真夏でも涼しい顔でルンペンストーブを操ります。気候がいいから全然暑くない。
松野さんは現役を引退した現在は大工をやっているけど昔は少年院の先生をやっていて、その時の話をきかせてもらった。少年院界隈でレジェントと呼ばれていた話や、引退後スクールカウンセラーになろうとしたが臨床心理士の資格を持っていなかったため採用されなかった話など色々だ。
スクールカウンセラーの採用試験に行ったときに面接官に「子どもたちを指導した経験はありますか?」というような質問をされておもわず「え?」と聞き返してしまったそうだ。履歴書に少年院の教官を30年務めたと書いているだろうに・・・
非行少年達を30年間指導し続けたノウハウを持つ松野さんと、ついこの間大学で臨床心理士の資格を取っただけの新米では悲しいことに資格持ちの新米が優先して採用されてしまうらしい。
翌日
本日、朝の電車で長野を発ちます。松野さんがおにぎりを握ってもたせてくれました。
松野さん「握り飯なんて普段作らないから味は分かんねーぞ!」
松野さんに見送られて長野を後にした。おにぎり美味しかったです。
ハンモックを引っ張り出して吊るしてみた。あまりの気持ちよさにうとうと昼寝。なんという贅沢な時間
うとうとしていたらあっという間に夜になってしまった。人間は本当にリラックスした状態に入ると時間の感覚が無くなるんですね。最後の晩餐は松野さんお手製のトマトスープ。
こんな真夏でも涼しい顔でルンペンストーブを操ります。気候がいいから全然暑くない。
松野さんは現役を引退した現在は大工をやっているけど昔は少年院の先生をやっていて、その時の話をきかせてもらった。少年院界隈でレジェントと呼ばれていた話や、引退後スクールカウンセラーになろうとしたが臨床心理士の資格を持っていなかったため採用されなかった話など色々だ。
スクールカウンセラーの採用試験に行ったときに面接官に「子どもたちを指導した経験はありますか?」というような質問をされておもわず「え?」と聞き返してしまったそうだ。履歴書に少年院の教官を30年務めたと書いているだろうに・・・
非行少年達を30年間指導し続けたノウハウを持つ松野さんと、ついこの間大学で臨床心理士の資格を取っただけの新米では悲しいことに資格持ちの新米が優先して採用されてしまうらしい。
翌日
本日、朝の電車で長野を発ちます。松野さんがおにぎりを握ってもたせてくれました。
松野さん「握り飯なんて普段作らないから味は分かんねーぞ!」
松野さんに見送られて長野を後にした。おにぎり美味しかったです。
長野滞在記1
長靴の補修
穴の空いた長靴の補修をします。修理手順は自転車のパンク修理と同じなので楽勝でしょう。
破損箇所をヤスリでこすって荒らします。
長靴と補修ゴムにゴムのりを塗ってしっかりと乾かします。乾かないうちに貼り付けるとすぐに剥がれてしまうので注意しましょう。
ゴムのりが乾いたら補修ゴムを貼り付けてしっかりと圧着すれば完成。ちなみにこの補修ゴムは自転車のチューブです。パンクしたチューブを取っておけば色々使えるのでがあるから便利ですね。
網戸の手直し
網戸の木枠なんだけど、角がアールになってて網戸がはめにくいのでノミで削りました。ちなみにノミを使ったのは今回が人生で初めてだったけど意外と簡単にできました。
松野さんいわくこのノミはかなりいい物だそうなので素人の僕でも簡単にできたんだと思います。やっぱり道具は大事だね。
松野シェフの料理はいつも絶品!
あした代々木公園でオフ会をやろうとおもいます
中山道の旅 妻籠宿
東京から京都まで行こうと思ったら新幹線でピューっと2時間ほどで行けてしまう現代ですが、昔はそんなものはないから何日もかけて歩いて行ってたんだよね。
東京~京都まで行くには東海道五十三次、中山道六十九次の2つのルートがありますね。
今回は中山道六十九次の42番目の宿場、妻籠宿を訪れました。
当然現代では東京~京都を歩いて行こうなんて奴はまずいないわけで69ある宿場町もほとんど廃れてしまったんだけど、ここ妻籠宿はとても賑わっています。
妻籠宿は日本で一番最初に景観保全運動をやったそうです。そのおかげもあってか外国人観光客がたくさん訪れています。
板ぶき屋根の建物。
馬屋
この自己主張の強い壁はうだつというそうです。火事のもらい火を防ぐために設けられたそうで、当然施工にもお金がかかるのでお金持ちしかうだつをつけることができなかったそうです。
うだつがあがらないという言葉はここからきているそうです。
妻籠宿の郵便局では昔のポストや制服などが展示されています。
ちなみにここの郵便配達員はこのレトロな制服で配達をしてくれるそうです。
ひな祭りの展示
妻籠宿、とても素晴らしい街だったけど松野さん的にひとつ気に食わないところあるそうです。
建物に関しては言うこと無いけど、道路をもっと趣のある物にすれば完璧だったそうです。
妻籠宿~馬篭宿へ
中山道六十九次の42番目の宿場町が先ほど紹介した妻籠宿ですが、43番目の宿場町、馬篭宿も実は景観保全をしていて、観光スポットになっているのです。
妻籠宿~馬篭宿までは歩いていける距離で、ハイキング道も整備されているので外国人にトレッキングコースとしてもとても人気なのです。
ぼくは車で行ったけど、道中トレッキングをしながら馬籠宿を目指す外国人をたくさん見ました。
昔ながらの町並みに石畳。いいですね。
東京~京都まで行くには東海道五十三次、中山道六十九次の2つのルートがありますね。
今回は中山道六十九次の42番目の宿場、妻籠宿を訪れました。
当然現代では東京~京都を歩いて行こうなんて奴はまずいないわけで69ある宿場町もほとんど廃れてしまったんだけど、ここ妻籠宿はとても賑わっています。
妻籠宿は日本で一番最初に景観保全運動をやったそうです。そのおかげもあってか外国人観光客がたくさん訪れています。
板ぶき屋根の建物。
馬屋
この自己主張の強い壁はうだつというそうです。火事のもらい火を防ぐために設けられたそうで、当然施工にもお金がかかるのでお金持ちしかうだつをつけることができなかったそうです。
うだつがあがらないという言葉はここからきているそうです。
妻籠宿の郵便局では昔のポストや制服などが展示されています。
ちなみにここの郵便配達員はこのレトロな制服で配達をしてくれるそうです。
ひな祭りの展示
妻籠宿、とても素晴らしい街だったけど松野さん的にひとつ気に食わないところあるそうです。
建物に関しては言うこと無いけど、道路をもっと趣のある物にすれば完璧だったそうです。
妻籠宿~馬篭宿へ
中山道六十九次の42番目の宿場町が先ほど紹介した妻籠宿ですが、43番目の宿場町、馬篭宿も実は景観保全をしていて、観光スポットになっているのです。
妻籠宿~馬篭宿までは歩いていける距離で、ハイキング道も整備されているので外国人にトレッキングコースとしてもとても人気なのです。
ぼくは車で行ったけど、道中トレッキングをしながら馬籠宿を目指す外国人をたくさん見ました。
昔ながらの町並みに石畳。いいですね。