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カテゴリ: 建築、土地整備

役所から指導されていたコンクリート基礎の工事を本日行いました。

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天気があまり良くないので地面が少し湿っています。セメント袋を直置きしないようにしましょう。


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湿度が高いと蚊が元気だよ・・・・刺されないように完全防備で作業しましたが、この格好でコンクリートを練ると汗が脱水症状になりそうなぐらい汗が出ます。


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スコップで型枠の中にコンクリートを流す。


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鏝でならす。


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作業途中で小雨がパラパラ降ってきました。ちょうど屋根から水が落ちる場所で作業していたので服がびしょびしょだよ・・・


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なんとか完成。約3時間で終わりました。

使った材料はセメント3.5袋 砂7袋 砂利7袋です。



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余ったコンクリートです。特に使いみちがないので地面にでも埋めようかな。


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型枠に流し込んだコンクリートは少し固まってきたら鏝でおさえてあげると強度が増します。


はぁ・・・マジで疲れた。

そろそろ確認申請の工事期限が迫ってきています。いままでめんどくさくて見て見ぬふりしてきたけどそろそろ取り掛からないといけませんね。


はぁ・・・・めんどくせーな。独立基礎のまわりにコンクリートを打っても風通しが悪くなるだけで何の意味も無いだろうが・・・・金をかけて意味のない工事(むしろ改悪工事)をすると考えると本当にやってらんねーわ・・・・


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まずは型枠を作らないとね。基礎の高さは15cmにするように言われたので合板をその長さにカットしていきます。


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4m20cmの長さの基礎を打たなければいけないのですが、合板の長さは1.8mしかないので連結しなければいけません。

ふと思ったのですが、わざわざ合板で型枠を作るよりもツーバイシックス材の長いやつを使って型枠を作ったほうが楽に出来たのではないか・・・・いや、もう考えるのはやめよう。虚しくなってきた。


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蚊が多くなってきたので今日はここまでにしておきましょう。蚊取り線香を焚いていても夕方の活きがいい蚊は防ぎきれないですしね。


おまけ

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作業が終わった頃いつもの友人が遊びに来たので昨日紹介した内釜で炊いた玄米を振る舞いました。

昨日の玄米の記事


かなり評判が良かったです。とんかつさんは白米よりも美味いかもしれないと言っていました。


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玄米を炊いた残り火が残っているのでついでに石焼き芋も焼きました。


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いい感じに焼けているね。いきなり火をつけて焼き芋を焼くよりも、残り火の火力でゆるゆる焼くほうが美味しく仕上がるんですよ!


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こちらも大絶賛でした。

うーむ・・・・なんだか小屋が傾いている気がする・・・・気のせいだろうか。

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透明なチューブにおもりをつけて水が入ったバケツの中に沈めます。


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そして水を吸い上げましょう。


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するとあら不思議、バケツの水位とチューブの水位が同じになるよ。この原理を利用して床の水平を図ります。


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両端の水平を出したら水糸をピンと張ってやります。


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水平器を使って水糸のちょうど真下の床位置を測定


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水糸の真下の床から水糸までの高さを測定。


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288mmを基準にしてどのくらい傾きがあるか図にしてみました。めちゃめちゃ傾いとるやん・・・・特に上の傾きがひどい・・・


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傾きがあるところに水平器を当ててみたけどやっぱり傾いてる。この小屋の床自体、結構うねっているし、測定方法も素人なのでちゃんとした値ではないと思うけどやっぱり気持ちが悪いよね・・・うーむどうしたものか・・・

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ロケストの周囲に目隠しの遮光ネットを張っています。ふと遮光ネットを見たところ一部が溶けていました。耐火性の低い遮光ネットじゃ無理があったか・・・・

耐火性のあるもの壁に交換した方がいいですね。


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ちょうどよく庭に単管パイプが転がっていたのでこいつで骨組みを作ってやりましょう。


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ガルバリウム波板を3枚貼りました。

写真右側のトイレの壁がポリカ波板なので、少々不安ですが、ポリカは難燃素材なので多分大丈夫でしょう。


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裏から見た感じ。



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単管と波板をジョイントする金具の設置が下手くそすぎる。まあいいや、セルフビルドだし・・・・



ガルバ波板 1枚800円×3枚

単管パイプと波板を固定する金具 250円×3袋

合計3000円くらいかかりました。

トタン波板のほうが150円くらい安かったけど、錆るとめんどくさそうなのでガルバ波板をチョイスしました。


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遮光ネットの時と比べて安心感が違うね!

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役所から小屋が建築基準法に適用していない可能性があると通知が来て・・・・(役所からの通知


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その後役所に何回か足を運び、協議を重ねて小屋の改善書類を提出。無事受理されました。3ヶ月以内に小屋の工事をしないといけないので本日、早速とりかかりました。


換気の説明

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前回取り付けた大型タイプの換気扇。

今日は換気扇の取付工事をやろうと思います。換気扇なら最近取り付けたでしょ!とツッコミがあると思いますが、前回取り付けた換気扇は大型タイプです。役所からは小型タイプの換気扇を取り付けるように指導されました。


なぜ小型タイプの換気扇でなければいけないのか?

現在の建築資材は人体に無害な物を販売しているが、完全に無害というわけではなく微弱に有害物質のようなものが出ているそうです。そいつを排気するためにに24時間換気扇を回さなければいけないのですが、大型のものだと電気代もバカにならないし、冬場は寒すぎるので小型タイプの設置を勧められました。


給気口の設置

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提供してもらった資材

給気口がなければ換気は出来ない・・・・・まずは給気口の取り付けをしましょう。今回ありがたいことに、たーくんから余っている資材をもらったので材料費は掛かりませんでした。ありがとうたーくん。

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引廻し鋸で穴を開ける

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穴が開いた。

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雨よけのダクトを設置。雨仕舞ってこれでよかったっけ?・・・・こまけぇこたぁいいんだよ!!


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室内はこんな感じ。アルミフレキがちょっとはみ出ているけどまあ問題ないでしょう。ピッタリに取り付けるのって結構難しいんですよね。


換気扇の設置

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引廻し鋸で穴あけ


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開通した穴にアルミフレキを通す


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外から見た図


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雨よけをかぶせる


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端材でマウンターを作って換気扇を設置。これで完成なのですが、換気扇の近くにコンセントがないので、新たに配線してやらないといけないんですよね・・・・はぁ、めんどくせ。


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ドンキまで行ってコンセントを買ってきた。1mが200円。2mが300円でした。コンセントは下手な電気屋に行くよりもドンキで買うほうが安いですね。


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早速配線工事をするのですが、せっかくなのでこのごちゃごちゃしたのも何とかしましょう。


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配線完了!超タコ足配線です(笑)


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床もスッキリしたよ!これで掃除が楽になるね。

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