真・田舎暮らしにあこがれて 

Bライフ 小屋暮らし をやっています

2019年03月

彼女が休暇をとって遊びに来てくれました。いつもは九十九里の小屋を拠点に色々遊び回っているんだけど今回は僕の用事で東京にしばらく滞在しなければいけないので東京巡りをすることにします。

僕「東京で今流行っているコーヒーを飲ませてあげるよ。」

彼女「まあ素敵!」


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僕「ここが今話題のブルーボトルコーヒーさ!」

彼女「まあ素敵!」


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ブレンドコーヒー450円とワッフル500円を注文

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シャレオツな店内での優雅なひととき。意外と日本人のお客さんは少なくて、中国や韓国の旅行客がほとんどで、皆さんインスタ映えを狙って写真を取りまくっています。僕も負けじとブログ用の写真を取りまくりました。

心ゆくまで写真を撮った後ようやくコーヒーを飲んだんだけど苦さと酸味が強いコーヒーでなおかつ量が多かったので飲むのが大変で、牛乳を大量に入れてカフェオレにしてなんとか飲みきりました。

向かいの席に座っている韓国人は一杯のブレンドコーヒーを複数人で分け合って飲んでいて、なかなか賢いなと思いました。

僕「話のネタとしては面白かったけど、やっぱりセブンコーヒーが俺に一番合ってるわ・・・」

彼女「肥えた舌を持っているコーヒーマニアとかならこの苦い味も理解できるのかもね・・・」





仏教思想のゼロポイントに引き続きまた仏教系の本を読んだので紹介します。


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今回紹介する本は悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門という本で、仏教思想のゼロポイントの魚川祐司氏とタイの出家僧プラユキ・ナラテボー氏の対談本です。

この本を読んでみてまず思ったことは瞑想あるあるネタが多すぎてちょっと笑ってしまった。

ラベリング瞑想でひたすら怒り、怒りと唱えているうちにどんどん怒りが増幅される現象や音楽を聞くことは悪いことだと言ってCDを全部捨てたくなる衝動に駆られる現象などです。

指導者が悪かったり、うまく瞑想のコツを掴めなかったりするとこのような瞑想の沼のようなものにハマってしまい瞑想自体に不信感を抱いてしまう人がいるんだけど、このような人の事をこの本では瞑想難民と言ってどうすればより良い瞑想ができるかなどを二人で対談している感じでした。

スマナサーラ長老に瞑想中に上手く集中出来ないと相談した人がいて、「自分の好きな趣味はものすごく頑張って取り組むのに瞑想はちょっとうまくいかないくらいで弱音を吐くんですね」と皮肉を言われている動画を見たことがあるんだけど、こういう風に言われると瞑想に不信感を抱いてしまう人がいるかも知れないですね。

まあ実際スマナサーラ長老の言うように、ちょっとうまくいかないぐらいで弱音を吐かずに根気よくやっていくしか集中力を身につける手段はないと思うので長老のアドバイスも間違ってはいないんだけどね。

僕の場合は最初は本を読んで自宅で瞑想してみたんだけど、どうしても集中できなかったから思い切って瞑想合宿に参加しました。合宿中は嫌でも瞑想しなければいけない環境に置かれるのでちょっとうまく行かなくても試行錯誤してあれこれやってみて、そんなことを3日も続けていたら気がついたら集中するコツを体得していました。

コツさえ掴めば瞑想は日常生活で大いに役に立つので瞑想が上手く行かずに苦しんでいる人はこの本を読めばなにか解決の糸口が見えるかもしれませんね。

今日ユーチューブライブで悠々自適な暮らしってどうですか?と聞かれたんだけど、そう言われてああ、俺は今悠々自適な暮らしをしているんだったなと気が付きました。

昨日の記事でも書いたんだけど、暇さえあればスマホをいじる癖がついていてそれが原因で精神不調になっていたこともあって自分は悠々自適な暮らしをしている自覚がまったくありませんでした。正社員として働いていた頃は毎日遊んで暮らしたいなぁなんて思ってたけど、実際毎日遊んで暮らせる身分になったら、くだらないスマホいじりで精神不調になるなんて思いもしなかったなぁ。

悠々自適な暮らしといったら引退した老人が真っ先に思い浮ぶんだけど、身近な人間でいうと両親がそれに当たります。傍目から見るとふたりとも毎日充実した生活を送っているように見えるけど精神の安定にはかなり気を使っている方だと思います。規則正しい生活、適度な運動、適度な人間交流、これらをバランスよくこなして初めて充実した老後を送っているんですね。

両親に限らず周囲の充実した年配の方々は精神状態をうまくコントロールしている傾向がありますね。悠々自適な生活を送るということは同時に健全な精神状態を維持する努力も必要だということですね。

平成もそろそろ終わろうとしている今日このごろ、昭和末期に生まれた僕も来月で33歳の誕生日を迎えます。年を取れば取るほどつくづく実感するのが精神衛生の大切さですね。特に最近は彼女ができたこともあって常に良好な精神を保つにはどうすればいいんだろうって考えています。

昔、血液検査をしたときに僕は一般人よりもビタミンBの生成量が少ないということが判明したんだけど、ビタミンBが少ないということは不安を感じやすい体質ということらしいです。なので普段から気をつけて生活していないとあっという間に闇に飲み込まれてしまうので、瞑想実践などを生活に取り入れてなるべく心安らかに過ごすことを心がけています。

しかし最近季節の変わり目せいか、精神の調子を崩してきました。そこで瞑想以外にもなにか精神を安定させるものはないかと色々調べていたら、メンタリストDaiGoの動画がオススメにでてきたので視聴してみた所なかなか面白い事を言っていました。


漠然とした不安の正体はなんなのか?という動画なんだけど、答えはマルチタスクで余計なことを考えすぎる結果不安が発生してしまうそうです。じゃあどうやって改善すればいいのかという話なんだけど、スマホを見る時間を減らせば良いそうです。無駄にSNSやメールなどをチェックする事自体が不安思考を生んでいるそうです。

振り返ってみると僕はちょっと手持ち無沙汰になったらツイッターやメールをチェックする癖があるし、最近だと監視カメラを小屋に設置したので暇さえあれば異常がないかチェックしていました。これらの行為が結果自分の精神を蝕んでいたんですね・・・・

ツイッター 1日2回
メール 1日2回
監視カメラ 1日2回

早速スマホチェックの回数を上記のようにした所かなり精神状態が回復しました。それとYOUTUBEのコメント欄通知も最近切ったので、コメントが来ても僕には一切見えないようになりました。なんだか憑き物が落ちたかんじで清々しいですね。

スマホって一見便利に見えるけど使い方を間違えてると人生を崩壊させかねない危険があるんですね。みなさんも気をつけてください!

劇場版シティーハンターを見に行きました。せっかくなのでシティーハンターの舞台でもある新宿の映画館で見ることにします。

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新宿駅には刃牙の広告が展示されている。

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新宿バルト9でシティーハンターを見ることにしまいした。この日は朝から風邪気味で体調不良なので真冬並みの防寒装備です。

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特典のクリアファイル

感想
シティハンターファンのツボを良く抑えた作品でしたね
新宿駅の掲示板がデジタル化してたりドローン兵器と戦うシーンがあったりと現代的な要素もとりいれつつ基本的なノリは昔のシティーハンターとあまり変わっていなくて、懐古ファンを喜ばせるような演出がふんだんに盛り込まれていたので僕的にはとても満足の行く作品でした。


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