朝、寝てたらトラックの音がしたのでなんだろうと思ったら松野さんのトラックでした。
松野さん「左官道具かして」
台風で折れた門を新しく作るそうです。
フェンスブロックを埋めて柱を立てて
モルタルを盛りました。門の扉は後日モルタルが固まったら取り付けます。
思いのほか早く作業が終わったので松野さんの木工所に行ってジュースを飲みながらくつろぎました。
今、第二種電気工事士の資格を取ろうと思っていて勉強中なんだけどテキストを読んでいるだけじゃ理解できないところが結構あります。せっかくなのでプロの松野さんに雑談がてら質問してみることにしました。
ぼく「あ!あれはモーターの力率改善のやつですね。」
松野さん「ああ三相3線の進相コンデンサだろ。ここは50μFのコンデンサをつかっているけど、周波数が高い長野だともっと低いコンデンサで済むんだよ。それは位相がどうらたらこうたらで・・・サインコサインがどうのこうので・・・・そこの機械を見てごらん書いてあるから」
後半の説明は正直何を言っているのか理解不能だったけど機械にコンデンサについて重要な何かが書いてることだけはわかった
ぼく「100Ⅴと200Ⅴがよくわからなくて・・・」
するとおもむろに棚から配電盤を取り出す松野さん。
松野さん「家庭用の電源は通常100Ⅴだけど、配電盤をちょっといじるだけで簡単に200Ⅴにすることができるよ。」
実際に100Ⅴから200Ⅴに切り替えるやり方を実演してくれました。
松野さん「新しいブレーカーの場合はこのボタンを押すだけで簡単に100Ⅴから200Ⅴに切り替えるいことができる」
新しい配電盤での切り替え方法も教えてくれました。
IHクッキングヒーターや食洗器を使うために200Ⅴ工事をするパターンが多いんだけど、こんなに簡単に切り替えることができるならわざわざ電気屋に頼むことないよね(もちろん資格を持っていることが前提)
ぼく「でも200Ⅴに切り替えた場合、Nに接続されていないからアースが取れてないじゃないですか。大丈夫なんですか?」
松野さん「うーん、Nはアースなんだけどアースじゃなくて、うーん考え方がちょっと違うんだよな・・・・」
ぼく「複線図がどうにも理解できなくて・・・・」
松野さん「捨てればいいじゃん。どうせ6割取れれば良いんだし」
ぼく「各種VVFケーブルの許容電流とか全部把握してるんですか?」
松野さん「そんなの覚えてるわけねーじゃん。工事の時はハンドブックを見てやればいいんだよ。」
ぼく「一般家庭では何mmのVVFケーブルを使うんですか?
松野さん「昔は1.6mmだったけど今は2mmを使うな。」
今日は色々質問させてもらったけど、実物の道具などを使って説明してくれるので非常に分かりやすかったです。テキストだけだと文字だけで理解しなければいけないので限界がありますよ。
帰りの車で言われた一言
松野さん「電気工事士はあまり深追いしすぎなければ受かるから。」
電気関係は突き詰めすぎるとわからないことが無限にでてくるのでほどほどにした方がいいとのことです。
松野さん「左官道具かして」
台風で折れた門を新しく作るそうです。
フェンスブロックを埋めて柱を立てて
モルタルを盛りました。門の扉は後日モルタルが固まったら取り付けます。
思いのほか早く作業が終わったので松野さんの木工所に行ってジュースを飲みながらくつろぎました。
今、第二種電気工事士の資格を取ろうと思っていて勉強中なんだけどテキストを読んでいるだけじゃ理解できないところが結構あります。せっかくなのでプロの松野さんに雑談がてら質問してみることにしました。
ぼく「あ!あれはモーターの力率改善のやつですね。」
松野さん「ああ三相3線の進相コンデンサだろ。ここは50μFのコンデンサをつかっているけど、周波数が高い長野だともっと低いコンデンサで済むんだよ。それは位相がどうらたらこうたらで・・・サインコサインがどうのこうので・・・・そこの機械を見てごらん書いてあるから」
後半の説明は正直何を言っているのか理解不能だったけど機械にコンデンサについて重要な何かが書いてることだけはわかった
ぼく「100Ⅴと200Ⅴがよくわからなくて・・・」
するとおもむろに棚から配電盤を取り出す松野さん。
松野さん「家庭用の電源は通常100Ⅴだけど、配電盤をちょっといじるだけで簡単に200Ⅴにすることができるよ。」
実際に100Ⅴから200Ⅴに切り替えるやり方を実演してくれました。
松野さん「新しいブレーカーの場合はこのボタンを押すだけで簡単に100Ⅴから200Ⅴに切り替えるいことができる」
新しい配電盤での切り替え方法も教えてくれました。
IHクッキングヒーターや食洗器を使うために200Ⅴ工事をするパターンが多いんだけど、こんなに簡単に切り替えることができるならわざわざ電気屋に頼むことないよね(もちろん資格を持っていることが前提)
ぼく「でも200Ⅴに切り替えた場合、Nに接続されていないからアースが取れてないじゃないですか。大丈夫なんですか?」
松野さん「うーん、Nはアースなんだけどアースじゃなくて、うーん考え方がちょっと違うんだよな・・・・」
ぼく「複線図がどうにも理解できなくて・・・・」
松野さん「捨てればいいじゃん。どうせ6割取れれば良いんだし」
ぼく「各種VVFケーブルの許容電流とか全部把握してるんですか?」
松野さん「そんなの覚えてるわけねーじゃん。工事の時はハンドブックを見てやればいいんだよ。」
ぼく「一般家庭では何mmのVVFケーブルを使うんですか?
松野さん「昔は1.6mmだったけど今は2mmを使うな。」
今日は色々質問させてもらったけど、実物の道具などを使って説明してくれるので非常に分かりやすかったです。テキストだけだと文字だけで理解しなければいけないので限界がありますよ。
帰りの車で言われた一言
松野さん「電気工事士はあまり深追いしすぎなければ受かるから。」
電気関係は突き詰めすぎるとわからないことが無限にでてくるのでほどほどにした方がいいとのことです。