真・田舎暮らしにあこがれて 

Bライフ 小屋暮らし をやっています

2017年06月

お母さん「かつやーちょっと来てごらん。面白そうなチラシが入ってたよ~」

なんだろうと思ってチラシを見ると、盛岡市内の建材屋が創業80周年を記念してちょっとしたお祭りを開催するそうです。DIYに興味のある人ぜひ来てください!っていう感じの宣伝文句だったので試しに行ってみることにしました。

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ここが祭りの会場か!DIY祭りっていうから日曜大工に興味があるような一般人がきてるのかなと思ったらガチの職人が結構いました。なんだか場違い感を感じるなぁ。


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お祭りということで通常より安い値段で工具が販売されているみたいだ。しかしこういうプロ仕様の工具って相場がわからないので本当に安いのかは僕にはわかりません。

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匠の塩飴。

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モルタル接着剤

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ファイバーテープ

会場を一通り歩いてみたけど全くDIYという感じがしない。本職の人向け祭りだな。

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焼き鳥、そば、お菓子などがタダで食べ放題。僕は飲まなかったけどビールなんかも振る舞われていました。昼飯抜いてくればよかったな。


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壁塗り体験コーナーがあったので体験しました。ちなみにこの漆喰はカキ殻漆喰というそうで、普通の漆喰と比べてホルムアルデヒドの吸着力が高いそうです。健康志向だね

普通の漆喰と比べててとても塗りやすかったです。おそらく増粘剤みたいのが添加されているので素人でも簡単に塗れる仕様になっているんだね。

従業員「いや~すごい!!随分とお上手ですね。」

まあこれでも半年左官学校にいってたからなぁ。言わなかったけど。


僕は結構楽しかったけど、お母さんは素人向けのDIY祭りを期待していたみたいでイマイチそうな顔をしていました。木工の体験コーナーとかがあると思っていたみたいです。ちなみに明日までお祭りはやっているみたいなので盛岡市内に住む人は遊びに行ってみては?



まつり会場 小原商店 岩手県盛岡市高松2丁目13−10

最近は1日1冊のペースで本を読んでいるんだけど、スラスラと読める本もあれば、なかなか内容が入ってこない本もあります。後者の場合はゆっくり読めばなんとか理解できるんだけど、理解しようとして力むためか、眼球に力が入ってしまいスラスラと目を動かせなくなる。そうなると読むスピードが更に遅くなって、それがもどかしくて今度は喉に変な力がはいってしまい呼吸が苦しくなってきます。

速読の本によればゆっくりじっくり読むのはやめたほうがいいそうです。内容が頭に入らなくても字面だけ追って読めばいいそうです。繰り返し読んでいればそのうち理解できるようになるそうなので立ち止まるクセはすぐになおした方がいいそうです。


最近読んだ本を例に上げて僕が苦手な本のパターンを考察してみようと思います。


日本人とユダヤ人 




今から50年ほど昔のベストセラーらしい。親父から「昔読んで面白かったからお前も読んでみろと」この本を渡されたので早速読んでみたんだけど、内容が全く頭に入ってこない。 昔の人の文章って何か読みづらいんだよなー。あと僕のユダヤ教の知識が不足しているのもこの本がスラスラ読めない原因かな。

しかしamazonレビューを見るとみなさん結構本の内容を理解しているみたい・・・中には中学生だけと面白かったというレビューもありました。あれれ?この本が難しいのではなくてただ単に僕のおつむが足りなかっただけなのかな????


ひとを〈嫌う〉ということ



高学歴がこじらせてしまったような文章。ネチネチしていて読みづらい。amazonレビューの低評価でも 文章が読みにくい とか理解できなかった という意見がチラホラみられた。

最初は読みにくい文章だなーと思ったので字面だけ追って流し読みしたけど、2回目に読んだ時はいくらかスラスラ読めるようになっていました。速読本のとおりに意味がわからなくてもとりあえず流し読みすることによって、無意識のうちに著者の文章に慣れているので2回目はだいぶ楽に読めるようになっています。

ちなみこの本の感想だけど、ただただ老害がグダめいているだけでまるで中身がないように感じてしまいました。2回目の読書でスラスラ読めるようにはなったものの内容がまるで頭に残っていない・・・まあジジイの愚痴話ってそんなもんだよね。


話を聞かない男、地図が読めない女



英語から日本語訳された本は読みにくい本が多い気がします。訳が悪いのか、それともあちらの表現方法に馴染みがないだけなのか、それとも僕の理解力がたりないだけなのか???

男と女はちがう。どちらが優れている、劣っているということではなく、ただちがう。両者に共通しているのは、種が同じということだけ。住んでいる世界も違えば、価値観もルールも違う。誰もが知っている事実だが、あえて認める人は、とくに男性ではほとんどいない。しかし真実は動かしがたい。その証拠を見てみよう。

↑の文章はこの本の一文を抜粋したものです。この文章を読んでいるとなんか気持ちが悪くなってきて途中で休憩をはさみたくなってきてしまう。もうすこし文章の組み合わせを変えれば読みやすくなると思うんだけど、あまり大胆に変更すると原文と内容がかけ離れてしまう恐れがあるので難しいところですね。


この他にもつまづいた本が結構あるんだけど、とりあえずわからないところは飛ばして読むようにする。知識が無いのにわからないところを一生懸命読んでも意味がないのでとりあえず飛ばして読む。忘れた頃にもう一度読み直すとなぜか昔わからなかった部分が理解できるようになっていたりするんだよね。

最近読んだ本で、量子力学について書かれているところがあって、さっぱり理解できなかったからその部分だけ飛ばして読んだんだけど、それ以降量子力学というワードがやたら目につくようになりました。脳が自然と量子力学についての情報を集めるようになってて、もう一度挫折した部分を読み返してみるとすんなり理解できました。

速読本に書いてあるとおりにやれば結構うまくいくもんですね。下手に自己流アレンジとかをするとかえってだめだよね。基本を忠実にやるって大事ですね。

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