真・田舎暮らしにあこがれて 

Bライフ 小屋暮らし をやっています

2017年04月

4月29日、今日で31歳になりました。なんだかんだであっという間に31年が過ぎたなぁ。

せっかく実家にいることだし昔の写真を引っ張り出して人生を振り返りましょう!(ちなみに去年もやったよ。)


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おそらく3歳。当時はよくそこら辺に生えている草を食っていました。Bライファーの素質あり???


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1番左がぼくです。たぶん5~6歳くらい。

幼稚園のお泊り会で、当時おねしょグセがあったぼくはヒヤヒヤしながらお泊りしたのを記憶しています。ちなみにこのお泊り会ではもらさずにすみました。


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幼稚園の演劇

関が原の戦いをやっていて、ぼくは徳川軍を演じていて後ろの黄緑の石田軍をぶった切って最後は華麗にポーズを決めて幕が閉じます。

当時は関ヶ原の戦いの意味もわからないまま先生に言われるとおりに演じていたと思います。


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こうみえてぼくはヤマハ音楽教室でピアノを習っていました。この写真はピアノ教室でお誕生日会をやってくれたときのものだと思います。



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小3くらい。このPUMAの服はお気に入りでした。


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当時兄貴は東京の大学にいっており、一緒に暮らしていませでした。この写真は岩手に帰省してきたときに撮影したものだと思います。


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小学校の卒アル。キノコヘアーでした。


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中学校のときの合唱コンクール。なつかしいなー

ちなみに指揮をしているのがぼくです。ともに3年過ごした同級生は今何をしているのだろうか。会社だともう中堅クラスでバリバリ頑張っているんだろうな。

まあぼくもBライファーでは中堅クラスでバリバリやってますがね。


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高校生の時に書いた履歴書が出てきました。字がメチャメチャ汚かったので先生に何回もやり直しをくらって何時間もかけて書いた記憶があります。


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コンビニ弁当の会社に提出する履歴書。

高校2年の時のメンマ工場でのインターンシップ(就業体験)でぼくは責任の重さや作る喜びを学んだらしい。そして将来は食品製造会社の仕事に就きたいと考えていたところ先生からコンビニ弁当の製造工場を紹介されたそうだ。

たしか先生のおじさんが工場長をしていて、ぼくはその伝手で面接をしてもらったと記憶しています。

書くことがあまりなかったので、わざわざ近所のコンビニまで行って志望会社の作ったサンドイッチを買って食べて、非常に美味しく、さらに仕事への意欲が湧いてきました。と書いたと思います。

31歳になった今、この履歴書を見て吹き出しそうになりました。突っ込みどころが満載ですね。


確かぼくの他にも何人かこの会社を受けた人がいて、筆記試験の成績はぼくは大したことなかったそうだけど、何故か合格することができました。ぼくの推測では先生のおじさんが工場長だったから受かることができたんじゃないかなと思います。

コネパワーは絶大だね。

こうして無事に入社することがでました。最初ころは下っ端の仕事ばかりで気楽に楽しく仕事してたんだけど、入社2年目くらいから現場監督のしごとを任されてそれから色々歯車が狂ってきましたね。

言われたことをただやっていればよかった下っ端時代とは違って、工場全体のタイムスケジュールを見ながら動かないと行けないので頭が悪いやつには務まらない仕事だったんだよね。

自分の能力に限界を感じて退社。そして今Bライフやってます。

まあ人間いつかは死ぬんだから嫌なことなんかやらないで自由に生きればいいよ!


31歳 振り返り 終わり

こたつに入りながらテレビを見ていたらお母さんがいきなり変なことを言い出した。


母「おまえ、ジャスティン・ビーバーに似ていないかい?」


ぼく「へ?」


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母「間違いないよ、お前はジャスティン・ビーバーだよ!今すぐGジャンを買いに行こう!!」


CMのジャスティン・ビーバーをみていきなりこんなことを言い出したのだ。


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母「やっぱり思った通りだよ。これは今すぐブログに載せるべきだよ!」


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完全に一致。そうだったのか俺はジャスティン・ビーバーだったんだな。


母「この写真、プリントアウトして飾っておかなきゃね!」

親父「ところでジャスティン・ビーバーっていうのは誰なんだ?」

生まれてこの方30年、今日始めて貧血というものを経験したかもしれない。

現在フラフラになりながらこの記事を書いているんだけど貧血ってこんなにパフォーマンスが落ちるものなのか・・・と少し新鮮な体験をしています。


2年ぶりの献血

実家にいる間はどうせ暇だし、献血をしようかなとずっと考えていました。献血すれば血液検査もしてくれるし、お菓子、ジュースもタダで貰えるのでいいよね。

昔世田谷に住んでいた時は自治体の財源が豊富おかげか500円で健康診断を受けることができました。しかし現在住んでいる九十九里町ではそんな優しい制度はありません。

九十九里町「財源がないから自腹でたのむわ」

って感じですね。

そう考えると無料で血液検査してくれる献血ってBライファーには地味にありがたいよね。


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昔は実家近くにある赤十字病院の血液センターで献血できたんだけど現在はやってないみたい。


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ということで自転車で20分かけて大通りにある「もりおか献血ルームメルシー」までやってきました。

昔は歩いていける距離に献血センターがあったことを考えれば随分不便になったなぁ・・・


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面白い新聞記事がありました。岩手県の最多献血記録は今松哲美さん(60歳)728回だそうです。しかもこの記事は4年前のものなので現在は更に更新されていることでしょう。

今は1回献血したら3ヶ月休まなければいけないルールがあるからこの記録は絶対更新されないよね。なぜ3ヶ月も休むかというと赤血球の回復に3ヶ月かかるからだそうです。

受付のお姉さんから成分献血という最新の献血方法について聞きました。採血した血液から赤血球を分離して体内に戻すことによって通常3ヶ月休まなければいけないところが2週間休めば次の献血ができるようになるそうです。

この成分献血を駆使すれば最多記録を塗り替えることができるかもしれない・・・・ふとそう思ったけどよくよく考えたら九十九里に献血センターがないから2週間に一度献血センターがある都会まで出なければいけないし、30歳の今からスタートしてももう遅いだろっ

今松哲美さん(60歳)に変なライバル心を燃やしてしまって色々妄想が捗ってしまったぜ。


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無料のパンと牛乳を頬張って、雑誌を読み漁っていたらあっという間に閉館時間が来てしまった。


受付のお姉さん「激しい運動にならないようにゆっくりとお帰りくださいね!」



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駐輪場に戻ったら自転車がパンクしとった・・・・クソが!!


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仕方ないので自転車を押して歩いて帰ろうとしたんだけど、4キロくらい歩いたところで目眩がしてきて立っているのもやっとな状態になってしまったので実家に電話して救助してもらいました。

たかだか400ml血がなくなっただけでここまで弱るものなのか・・・・

昔全校朝礼で校長の話が長すぎてよく倒れていた奴がいて、当時は体力がないやつだな・・と内心思っていたが、いざ自分が貧血になってみて思いました。

あいつはこんなボロボロの状態で全校朝礼に出ていたのか・・・大変だったんだな・・・ と

貧血の人に対して慈悲の心が生まれた一日でした。

金を使わずにどうやって楽しく過ごせるかな?

Bライフをやっているなら多くの人がこのことを考えているのではないだろうか。ぼくも暇さえあればなにか面白いことはないかな?と考えています。

他人のブログを見たり、無料の映画を見たり、ニコ生をやったり、オフ会を開いたり、youtubeをみたり・・・色々な事をやっているけどたまに何をやっても虚無感ばかりで全く楽しめない状況に陥ってしまうことがあります。


ぼく「あれ、なんかマンネリじゃね?」


自分の行動パターンにマンネリを感じるとき、何をやってもつまらない無気力状態に陥ってしまう事があります。なんとかこのマンネリを脱却できないものかと職業訓練校とか通ってみたりするんだけど、無理にそんなことをしたら心にダメージを負ってしまいさらに虚無状態に拍車をかけてしまう。


いったいどうすればいいんだ・・・ 深刻に悩んでいるぼくに一筋の光が訪れました。



新たな趣味 速読




どんな本でも大量に読める速読の本

この本は速読について書いているんだけど、目を鍛えろ!とかページを写真のように目に焼き付けろ!とか速読術でよく聞く胡散臭いことは一切書いていません。

速読を極めたかったらひたすら読書量を増やせ!速読ができる人は脳に読書ストックがあるから早く読めるだけ。

とにかく読書をして情報をストックしろ!そう書かれていました。


1番衝撃だったのは、読書=知識のダウンロード という発送だったんだけどそれは間違いだそうで、人間の脳はコンピューターと違い、本から読み手への一方通行のダウンロードは起きないそうです。

本からの情報と読みての脳内にある情報ストックが反応・共鳴して理解が深まるそうです。

本の内容を「理解してやろう」という姿勢で読むと逆に自分の中で起きている反応・共鳴に意識が向かないのでよろしくないそうです。


つまり読み手の情報ストックが多ければ多いほど本の内容と共鳴しやすくなる→読書が面白くなるということです。


どうやってストックを増やせばいいかというと、とりあえず何も考えずに本を読みまくれ! 繰り返し読みまくれ! ということです。

途中で難しいところが出てきても無理に理解しようとせずさっさと読み飛ばして、何周も読んでいるうちに勝手に意味が理解できるそうです。とにかく高速大量回転で読書すべしとのことです。


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さあて、とにかく習うより慣れろだ!本当に難しい本が読めるようになるのか実験してみよう!

寝太郎さんの ぼく小屋 を手始めに呼んでみるぞ!この本の難易度は結構高めだと思います。前回読んだ時はあまり内容を理解できませんでした。


1時間後・・・・


ぼく「頭がグチャグチャだ・・・」


わからないところを飛ばすつもりが、気がついたら頑張って読んでしまっていて持病の緊張型頭痛が発動してしまった・・・速読マスターの道はまだまだ遠いね。



田舎暮らし三種の神器といえば チェーンソー 刈払機 軽トラである。

ぼくはこの3つの中の刈払機しか持っていないけど、初めて導入したときの感動は今でも忘れません。鎌とくらべて10倍くらい楽になった気がします。


残り2つの神器、チェーンソーと軽トラだけど、チェーンソーはぼくの小屋ではあまり活躍する機会は無いと思うし、軽トラもあれば便利だけど維持費を考えるといらないかなーって思います。

ただ、操作する知識は持っていてもいいでしょう。知識は維持費も税金もかからないので負担にならないしね。


いわて森林再生研究会がチェーンソー講座を開催するそうなので、受講することにしました。1年かけてチェーンソーの使い方を教えてくれるそうで、毎月2回講座があるそうです。

すべての講座に出席しなければいけないわけではなく、自分のペースで出席すればいいみたいで、実家に帰っているときに適当に出席しようと思います。

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今日はオリエンテーションで年間を通してどのようなことをやるのかザックリと説明を受けました。


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チェーンソーとかナタなどの道具は主催者が貸し出してくれるのでわざわざ用意することはありません。

ただし、靴は自分で用意しなければいけないそうで、できればスパイク付きの長靴がいいそうです。これが結構いい値段で8000円近くするんだけどまあ親に買ってもらえばいいか。


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昼食。久しぶりにお母さんの弁当をたべたよ。

彩りが全体的に茶色いのが我が家の弁当の特徴だ!


午後の部は、参加者同士の自己紹介が行われました。それぞれ、名前、趣味、チェーンソー講座に参加した動機などを発表します。

皆さんの参加動機を聞くと、薪ストーブの薪を作りたいのでチェーンソー講座に参加した。という人がたくさんいました。やっぱり自己流でやるよりも、プロに教えてもらったほうが安心だよね。



オリエンテーションを終えて

6時間に及ぶオリエンテーションを終えて一息。だいぶ消耗したぜ。

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さすがに疲れたのでケーキを食って帰りました。

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