現在建築中のログハウスなんだけど、松野さんの助けを借りながらなんとか屋根葺きまで終わらせることができました。


次の工程は床貼りで、24mm厚の無垢板を貼る予定だったんだけど、長期間、屋外保管していていたためにシロアリにやられてボロボロになってしまいました。これだけ厚い床板だと買うと結構いい値段するのでかなりショックでした。

松野さん「シロアリに食われても薪にはなるし無駄ではないよ(笑)」

松野さん「今度材木屋に行くけど一緒にくるか?結構安く買えるぞ」


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建材センター市原という材木屋にやってきました。

松野さんが住んでいる東金から市原市までは結構な距離なんだけど、掘り出し物の材木があるので遠くてもわざわざ足を運ぶそうです。

今回松野さんは扉の材料を買いに来たそうで、安くて反りがあまり出ない木材を探していました。お店の人と相談しながら結構な時間をかけて吟味していました。

松野さん「杉のマサある?」

店主「杉はイタメしかないねぇ」


材木屋って荒々しい人が経営しているイメージがあってビビって敬遠してたんだけど、実際は腰が低い店主で親身になって材木選びに付き合ってくれる感じでした。

ちなみに僕は床の材料を買いに来たんだけど、松野さんが安い材料を見つけてくれました

根太3M(45mm×54mm)1本250円 を10本購入 
杉無垢の床板15mm厚 1坪4,500円 を3坪分購入

松野さん「今回は俺が支払ってあげるよ。丸太のテーブルづくりを手伝ってくれたしね」

少し前に松野さんの仕事を手伝ったお礼としてを代金を支払ってくれました。普段世話になっているので恩返しのつもりで手伝ったんだけど松野さんはそこら辺の感覚はしっかりしていて、ちゃんと給料を出してくれるつもりでいたそうです。ありがたいですねぇ。

会社員時代は隙あらば貶めようとしてくる人間ばかりで人間不信になって鬱になってしまったけど、小屋暮らしを始めてから人間関係に恵まれて人間不信もだいぶ解消されました。松野さんには感謝ですね。