今ならキンドルアンリミテッドが99円で3ヶ月使えるキャンペーンをやっていたので入会しました。早速前から気になっていた本があったのでダウンロードして読みました。



IQが20違うと会話が成り立たない。という言葉をよく耳にするけど、この本ではそれを人間とチンパンジーが会話をしているようなもの。と表現していました。

人間 は 知能 が 高く なる ほど、 周囲 の 人々 の やる こと が くだらなく 思え て き ます。 しかし それ を 表 に 出す と、 集団 リンチ に かけ られ て しまい ます。 だから ひとり で 本 を 読む か、 気 の 合う 仲間 とだけ ひっそり 遊ん で いる の です。

安間 伸. 高知能者のコミュニケーショントラブル: IQが20違うと会話が通じない (Kindle の位置No.56-58). Kindle 版. 

Bライフの先駆者、寝太郎さんも誰にも邪魔されずに思考したいということで小屋暮らしを始めたそうです。高知能者ほど人間関係を煩わしく感じる傾向があるのかもしれませんね。


会話中のノイズ処理の差についてかかれた項目がありました。たとえば仕事がうまく行かず苦労してる時、先輩から「馬鹿!こうすりゃうまくいくだろ!」とお手本を示された場合

高知能者の思考→新しい知恵を授けてもらい自分の労力や時間を省いてもらえて感謝

低知能者の思考→馬鹿にされた。

という捉え方になるそうです。そういえば昔、左官の職業訓練を受けていた時に、うまくできなくて先生から馬鹿とかアホとか散々言われて、当時は毎日いやいや訓練校に通っていた思い出があります。今考えれば馬鹿、アホというノイズはカットして、技術指導の部分だけ聞いていればよかったですね。

高 知能 同士 は なるべく 余計 な 情報 を 入れ ない で 話 を し ます し、 聞く 方 も ノイズ は 省い て 処理 し ます。 です から 議論 が 白熱 し ても ケンカ に なる こと は ほとんど あり ませ ん。 話 の 本筋 以外 に こだわる こと は なく、 問題 解決 に 向かっ て トントン と 話 が 進み ます。 相手 が 大統領 だろ う が 子供 だろ う が いちいち 身構え ない ので、 周囲 からは 変わり者 に 見 られ ます。

安間 伸. 高知能者のコミュニケーショントラブル: IQが20違うと会話が通じない (Kindle の位置No.1265-1269). Kindle 版. 

高知能者の会話は話の本筋以外にはこだわらないそうです。つまり普段から物事の本筋を捉える癖がついているということだと思います。

僕自身の体験談なんだけど、小屋暮らしてから物事の本質を見る癖がついたと思います。何をやるにしてもまず理論や原理を調べる癖が付きました。不便な生活をしているので行き当たりばったりで作業すると時間がいくらあっても足りません。どうすれば効率よく作業できるかは、その作業の本筋を捉えることが一番大事だと思いますね。

1時間くらいでサクッと読める本でした。興味のある人は読んでみてはいかがでしょうか?