みなさんは限界ニュータウンという言葉を知っていますか?限界集落ではありません。限界ニュータウンです。

戦後の高度経済成長期。増え続ける都市部の人口の受け皿として郊外にニュータウンが次々とできました。しかし現在は少子高齢化などが原因でニュータウンが過疎化しているのです。

わが九十九里町も東京近郊ということもあり、そこらへんに区画割された空き地を見かけます。夢のマイホームブームに乗っかり区画工事がそこらかしこで行われていたみたいですね。

町田や多摩などはニュータウンが完成してそれなりに人も集まってきたんだろうけど九十九里は街ができる前に廃れてしまい、区画割りされた空き地だけが残ってしまったパターンですね。

聞く話によると九十九里は投資目的で土地を購入したもののバブルで値崩れしてそのまま放置されているパターンが多いみたいですね。そんな限界ニュータウンに興味を持ち、独自に調査している人がいます。

URBANSPRAWL -限界ニュータウン探訪記-

なかなかアングラチックなサイトですね。このサイトの管理人の吉川さんは僕のYOUTUBEライブによく来てくれる方でその縁もあって今回九十九里町に調査に来てくれました。

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おみやげ

小屋周辺を散策して、その日のうちに記事を作ってくれました。

九十九里町作田  小屋用地として再利用される旧分譲地

だいぶ気合の入った記事ですね。なんとなく安いからという理由で購入した小屋の土地ですが、なぜ安いのかという理由がよく分析されていますね。面白いです。

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寿司おごってもらいました。うまかった!