ケツも治ったことだし、そろそろ小屋に帰ろうと考えています。

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そういえば、この間、金券をもらったので、ぼくが小屋に帰る前に使おうって事になりました。


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ホテルメトロポリタンニューウイングのティーラウンジでケーキセットを注文。てきとうに雑談。

母親「田舎と比べると都会はいいね。外に娯楽がたくさんあるから家が小さくてもいいし、持ち物も少なくていい。昔の田舎暮らしだと、すべて自分の家でこなさないといけないから、家も大きくなるし持ち物も多くなる」


母親「このケーキは良いケーキだね。スーパーで売っているようなケーキは甘さがくどいけど、これはちょうどいい甘さだ」


母親「日常から遠ざかれるような趣味を持ったほうがいい。普段生活していてイライラする事があっても趣味の世界に行ってリセットできるでしょ。お父さんのレース鳩はいい例だよ。」


母親「結婚はねーあんたの気持ち次第でできるんだよ。お金遣いが荒々しいお嫁さんとかはあんたには無理だろうけど、価値観の合う人を見つけられればいいのよ。」


ぼく「説教じみた話はやめてくれよ」


母親「アハハハ。いつまでたっても3歳児に話している感覚になってしまうんだよね。あーしたほうがいいよ!こうしたほうがいいよ!ってついつい口を出してしまう。」



まあ、30近い男がいつまでも実家でゴロゴロしているって考えると、イラッとするかもしれないけど、3歳児だと思えばかわいいよね。母親はそういう考えでメンタルバランスを保っているのかもしれないなー。

ちなみに親父も母親の脳内では3歳児になっているみたいだ。長年の夫婦生活でいろんな摩擦があったんだろうが、いい落とし所を見つけたんだろうな。