松野さんからまた木について色々と教えてもらったのでここに書きます。
板目・柾目
薪割りをしていたら松野さんが柾目に割るとスパっと割れるぞと教えてくれました。
柾目(まさめ)に割る とは年輪と直角に斧を入れるということです。
逆に年輪と平行に斧を入れる場合は 板目(いため)に割る と言うそうです。柾目に比べて板目は割れにくいです。
↑の写真の場合は縦に斧を入れると柾目 横に斧を入れると板目ですね。
木裏・木表
板には木裏・木表があるそうです。
丸太の芯に近い方を木裏(きうら) 外側に近い方を木表(木表)と言うそうです。
木表ほうが木の収縮が大きいので反りやすいそうです。
↑の床板は木表が上になっていますね。色々調べてみたところ木表のほうが製材がしやすく板目がきれいに出るそうです。
逆に歌舞伎や能の場合はすり足をするので木裏を上にして床板をはるそうです。
ちゃんとした大工はこの特性をちゃんと考えながら仕事をするそうです。皆さんも身近にある木工用品をみたとき木裏、木表を意識してみると面白いかもしれませんね。
板目・柾目
薪割りをしていたら松野さんが柾目に割るとスパっと割れるぞと教えてくれました。
柾目(まさめ)に割る とは年輪と直角に斧を入れるということです。
逆に年輪と平行に斧を入れる場合は 板目(いため)に割る と言うそうです。柾目に比べて板目は割れにくいです。
↑の写真の場合は縦に斧を入れると柾目 横に斧を入れると板目ですね。
木裏・木表
板には木裏・木表があるそうです。
丸太の芯に近い方を木裏(きうら) 外側に近い方を木表(木表)と言うそうです。
木表ほうが木の収縮が大きいので反りやすいそうです。
↑の床板は木表が上になっていますね。色々調べてみたところ木表のほうが製材がしやすく板目がきれいに出るそうです。
逆に歌舞伎や能の場合はすり足をするので木裏を上にして床板をはるそうです。
ちゃんとした大工はこの特性をちゃんと考えながら仕事をするそうです。皆さんも身近にある木工用品をみたとき木裏、木表を意識してみると面白いかもしれませんね。