真・田舎暮らしにあこがれて 

Bライフ 小屋暮らし をやっています

毎年ゴールデンウィークは実家に帰省してゆっくりしています。ゴールデンウィークの少し前だとバスチケットが安く買えるので今年は早めに帰ろうと思います。帰省前に忘れてては行けないのが生ものの処分です。正月に帰省した時はうっかり処分を忘れ、小屋に帰ってきた時にはすごい臭いを発していました。今回はそれも踏まえ早めに処分しておきましょう。

DSCF0077.jpg
まずはこいつらの処分から。

DSCF0079.jpg
今回は酒ホットケーキを作ります。甘酒を生地に練り込んで・・・・

DSCF0080.jpg
焼いて完成です。甘酒と共にいただきました。

DSCF0081.jpg
卵と小麦粉と砂糖と油を適当に混ぜて焼き、クッキーもどきを作ってみたけどこちらは失敗。砂糖が少なすぎたかな・・・あんこをたっぷり塗って強引に食べました。お菓子類はちゃんと分量をみて作らんといかんですね。

以前から耐火レンガのロケストについて研究していて、どうやっても火力が安定せず、最終的に芋焼きストーブとして使うという記事を書いたのですが、ロケストについての根本的な使い方を見なおしたところ、優秀なロケストになりました。

まずロケストとはなにか簡単に説明すると、少ない燃料を効率よく燃焼させる調理器具です。僕はこの少ない燃料という言葉に惑わされていました。今までの実験では少量の燃料で安定した火力を出そうとしていたのですが、レンガを詰んだだけのロケストは隙間が沢山あるので、火が弱いとそれだけで火力が安定しないのです。ということは燃料をガンガンくべて常にレンガ内を高温に保っていれば火も安定し、煙も少なくなります。幸い周辺には有り余るほど竹が生えているのでガンガン使っても竹が枯渇することはまずないでしょう。



レンガロケストでの調理の様子です。大体4~5分に篠竹1本のペースで燃やしています。火が安定してきたら焚き口でも調理が可能になります。↑の動画は上でカレー、下でご飯を調理しているところです。

DSCF0071.jpg
↑写真だとこんな感じです。火力がすごいですね~。耐火レンガなのでどんなに高温になろうが問題ありません。煙突のロケストだと壊れてしまう火力です。


DSCF0073.jpg
更に炭もできちゃいます。この上に網を乗っければバーベキューコンロの完成です。今度はこれで焼き鳥でもしようかな。

最後に煙突のロケストと比較した耐火レンガのロケストの利点、不利点をまとめます。

※耐火レンガの利点
・高温に耐性があるので高火力が出せる。
・2つ同時調理可能
・炭火調理も可能
・蓄熱性があるので火が消えにくい。消えても風を送れば再着火する。
・残り火で焼き芋可能。

※不利点
・気軽に移動できない。
・燃費が悪い
・煤が多い

↑このページのトップヘ